第2回自分語り
こんばんは!
今回は「第2回自分語り」です。
前回は中学の時にドはまりした「back number」について勝手に語りました。今回は高校の時のことを勝手に語っていきます!!
高校1年の春に彼女ができまして、電話をしたり一緒に帰ったりしてるだけでめちゃくちゃ幸せだったのを覚えております。。まあ、そんな幸せも長くは続かず。笑
自分はキスしたりしなくても幸せだったのですが、なにもしてこない僕に不満を持っていたらしく、あっけなく2か月で振られました。この経験もかなり勉強になりました。おそらく。。
振られた後はもちろんback numberを聞きあさり。絶対に後悔させてやろうと部活に打ち込んでました。そのおかげで1年からユニフォームをもらえたりしたので結果オーライですよね。
そのままむくむくと成長し、新しく彼女もできたけど合わなくて自分から別れを告げます。それを2年後に激しく後悔をするのは、また別のお話。。
高校2年の春休みに違うバンドにドはまりしました!
たまたま、YouTubeでいろんなMVを漁ってたら「ドラマみたいだ」っていう曲が出てきて、「声、顔、リズム」すべてに恋しました。
今でこそ「邦ロック」って呼ばれるジャンルのモノばっかり聞いているんですけど、この時はあんまり知らなくて初めてマイヘアを聞いたときはものすっっっごい衝撃を受けました。
小さい頃ゲームとか禁止されてたら大人になってからめちゃくちゃゲーマーになるみたいな。そんな感覚で、親の車の中ではずっと「いきものがかり」や「コブクロ」ばっかり聞いていた僕が好きにならないわけないじゃない。。
そっから聞き漁りまして、、CDを買いに行って。その時はパソコンがなかったのでラジカセで流してました。ラジカセって謎の良さがありますよね!! ぎりぎりラジカセを知ってる世代に生まれてよかったなって思いました。結局は幸せ者です。
ちなみに、My Hair is Badの中で特に好きな曲は
・悪い癖
・愛ゆえに
・卒業
・グッバイ マイマリー
・いつか結婚しても
・真赤
です。
マイヘアの歌詞はめちゃくちゃ心に刺さります。俺と同じこと思ってるやんけ。ってなります。いろんな人と付き合っていろんなことを経験すればするほどに刺さると思います。
マイヘアのなかで一番有名な曲で「真赤」っていう曲があるんです。
「ブラジャーのホックを外すときだけ
心の中までわかった気がした」
っていう歌詞があるんです。初めて聞いたときは高3でこの歌詞の意味なんて考えようともしなかったし、カラオケで歌うときは少し恥ずかしくなってました、激ウブですよね(笑)まあ、くそ童貞だったのでやむを得ず。
経験を積んで少しだけこの歌詞の意味をわかって、大人になったような気がしてます。調子乗ってる19歳を嘲笑ってください。
他には「卒業」という曲は、別れたカップルの気持ちを両視点で歌っていてとってもエモいです。さらに、曲の始まりと終わりで、別れる前、別れた後の気持ち。エモすぎます
「渋谷駅前は今日もうるさい
なかなかふたりになれない
たまには手を繋ぎたい
そんなに素直になれない
帰りの電車はぎゅっと混み合い
降りる扉は反対
その瞬間ふと目と目が合い
ふたり、手繋いでいたんだ」
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「渋谷駅前は今日もうるさい
なかなか一人になれない
街角で人が抱き合い
東京はもう春みたい
帰りの電車はすぐ座れた
いつもの駅とは反対
恋人でも友でもない
ふたりからの卒業」
この曲も当時は意味なんか分からずに。というよりかは地方住みで渋谷駅前にいる状況の想像もできず。わかるはずもなく。
でも上京してから、8か月くらい付き合ってた彼女と別れてからめちゃくちゃに沁みました。その彼女は神奈川に住んでいて渋谷デートして彼女の家に泊まるときは、激込みの東横線に乗ってたんです。でも別れたあと、用事あって渋谷のほう行った帰りはすっかすっかの山手線で帰るんです。疲れて別れ話をしてしまったこと後悔したり、今でもたまに気になってしまったりしてます。こんな気持ちのはずじゃなかったんだけどなあ!!
ここらへんで「第2回自分語り」は終わらせときます。
第3回でお会いしましょ。