しゅん日記

適当に更新していきます。

第1回自分語り。

「第1回自分語り」
 こんばんは!!
 今回から「第1回自分語り」と題しまして、かる~く自己紹介挟みつつ好きな音楽について書いていこうと思います!!
 実はこう見えて、バンドを組んでいたこともあっていろいろ好きな音楽があります(語彙力の無さについては触れないでください)


 自分は中学2年生のころから「back number」に惹かれに惹かれていきました。。 
青い春という曲が、湊かなえさんの小説が原作のドラマ高校入試にタイアップされていていたのがきっかけです。back numberって前までは、どうしても恋愛の曲ばかりが注目されていて、「女々しい」っていうイメージばかりが付いてましたよね(笑)
 でも、、「大不正解」銀魂の主題歌に起用されてから
 「こういう曲もできるやんけ!!」ってツイートをたくさん目にしまして、勝手に嬉しくなりました!! 

www.youtube.com


 
 今でも年に最低1回はライブに行っています!

思春期にback number ばかり聞いていたからなのか、みるみるうちに中身が女々しくなっていくんですよね、、良いのか悪いのか、、、、、まあ良いということにしておきましょう!!
 ちなみに、特に身に染みるのはこの曲です!
風の強い日
春を歌にして
tender
こぼれ落ちて
いつか忘れてしまっても
おまえさん
はなびら
絞ってけど多くなってしまいました。笑
「風の強い日」


 それでもいつか歩き出して
 また同じように 誰かを好きになるのかな
 もう少し ここにいるよ


の歌詞がとっても好きです。 
 早く忘れたいけど、またあなたが戻ってくることを期待してしまう。

 切ないの100倍は切ないですよね。


 みなさんは自分を作った音楽などありますか?? 
 暇だったらコメント欄にでも書いてってくれると嬉しいです。返信の仕方とかわからないけど。。

 話を戻してから脱線します。

みなさんは中学生の時の思い出とかありますか?
 自分は好きな子に告白をして卒業するまで手紙でやり取りしてました(笑)手紙を渡すときとかめちゃくちゃ緊張していたの思い出すと恥ずかしくなります。。
 なかなか渡せなくてもじもじしていたら「豆腐メンタル」というあだ名までつけられてましたね(笑)
まあ、その子は高校入ってすぐ取られましたけども。今となっては良い経験です。
1回こういう経験をしておいたことで、後悔したくないって思いが強くなって1回キリの出会いとかに強くなれたと思ってます。たぶん!!

 「第1回自分語り」はここら辺にしておきます!
 では、「第2回自分語り」でお会いしましょう!
 おやすみなさい。

「リバース」読みました。1ヶ月以上前に

こんにちは〜

今回は湊かなえさんの「リバース」を読ませていただきました!のでかる〜く感想を書いていきます。

 

自分は湊さんの作品をほとんど知らないので今少しずつ集めて読んでいるのですが、、湊さんのって最後の最後に「ひえっ。。」ってなるようなもの多くないですか??

今回も最後の最後に「ひえっ。。」っとさせられました(笑)

 

「リバース」は、主人公たちが大学生の時に起こしたある事件が第三者によって掘り返されることから始まります。

 主人公が深瀬という冴えないやつなんですけど、凄くネガティブな思考を持ったやつで。どんなに自分の根っこが陽キャだと思ってるひとでもどこか深瀬の考えに共感できる部分があると思います。本って読みながら主人公と自分を重ね合わせて読んでしまうことが多いと思うんですけど、それが魅力ですよね。読み進めていくと、自分の未来の行動があらかじめ書き記されてるような感じがして読む手が止まらなくなります。自分がどうするか知りたくてしょうがないんですよね。

 話が脱線して何言ってるかわかんなくなったけど、この本読んだのが1ヶ月以上なので本の内容については戻りません。

 

読んだことある人が多いとは思う作品ですが、ドラマで満足している方はぜひ!本で文字でもう一度追うことをおすすめします!

今さらだけど「少女」読みました。

こんばんは〜、今回は湊かなえさんの「少女」を読んだ感想を拙い文章で書かせていただきます。

 

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とりあえず、圧巻でした。なぜ自分は映画化された時に映画も見ずに本も読まずにいたのか。勿体無さを感じるくらいに。

 

あらすじはだいたいこんな感じです。

 高校2年の夏休み前、由紀と敦子は転入生の紫織から親友の自殺について話を聞いて「自分も人の死を目の当たりにしたい」と考えるようになり、、、

 由紀は病院へボランティアに。敦子は老人ホームへボランティアに。お互い死に近い場所で「人の死」を目の当たりにする機会を伺います。

 

 この本は2人の女子高生の身近な人の死への好奇心で作られています。もちろんそれだけではないけど!

 読み進めていくとありとあらゆる所に伏線が散りばめられていて、読む手動く目が止まりませんでした。。

 作中に出てきた人物1人1人が役割を持っていて「あれ?もしかしたらこれはあの人のことを言ってるんじゃないか。」というように別段注視して読んでいない自分にもわかるように書かれていて、ハラハラドキドキでした(笑)

 

死というものをテーマにしつつ

 死というのものが周りに、自分に与える影響。というよりかは、身近な人の行動や過ちが自分や周りの人に与える影響。

死を舞台に何か他のことをテーマにしているような本で作品でした。

 

ほんっっとに良い読書できたな!って感じでまだドキドキしてます!

 湊かなえさんの作品は「高校入試」と「白ゆき姫殺人事件」をドラマと映画で見ただけなので、これからこの2つの作品も含めて本を読んで もっとドキドキさせていただきたいです!

次は「リバース」を読みます!

では!

 

 

「逝年」 読みました。

こんばんは、ずいぶん時間が空いてしまいました。。 

次の記事では「武道館」を読んだ感想を記事にしようと思ってたのですが、先に「娼年」の続編である「逝年」についての記事を書きます。

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ここからネタバレ含みます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 この本は「娼年」の続編で、売春クラブのオーナーである御堂静香が逮捕された後のクラブの様子が書かれています。 リョウ、サクラ、アズマ、メグミが4人でクラブを立て直していくという話になっていて前よりは起承転結の部分がはっきりはしてないかなと思いました。

 

 「娼年」ではリョウが段々と大人になるというか成長していくのがよくわかるような描写が多かっただけに、「逝年」ではもの足りなさを感じてしまいました。

 新しいクラブのキャストとしてアユムという人物が登場します。体は女性だけど心は生まれつき男性という問題?を抱えていて、それを理解できない父親との間に壁があり、その問題はクラブの問題へと発展してしまいます。

 この性別の問題は本だけの話ではなく、実際に現代社会の大きな問題の1つとしてニュースになる日も珍しくありませんよね。 本を通してだけではあるけれど、普段なら考えようとすらしない問題についても触れてしまえたのですこーーしだけ勉強にもなりました。

 

 あまり深い内容については触れてないけれど、もし気になったら読んでみてください!

ではまた次の記事で!

 

 

 

「娼年」読みました。

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おはようございます。

この記事では「娼年」を読み終えた感想を書いていきます。

娼年」は昨年の夏に舞台、そして今年の春には映画にもなって話題になった小説です。ドラマや映画、時にはバラエティ番組でも活躍中の俳優 松坂桃李くんが主演を務めてることでも話題になりましたよね。

この話は、20歳の大学生である領(りょう)の視点で進んでいきます。領は幼い頃に母親を亡くしていて、そのことが原因かどうか。女性やセックスに特別興味を示すことがない青年です。この青年の感情や思考が娼年という仕事を通して変わっていくという話でした。

何よりも読み始めてすぐ思ったのが、性描写が濃厚すぎる!!

本を電車の中で読むことが多いのですが中々に濃厚な描写のせいでたまに勃起してましたね、、

領を買う女性の中には変わった人もいて、人には人のセックスがあると言いますが本当にその通りで、性的興奮は人それぞれ違うところにスイッチがあるんですよ。フィクションだけどノンフィクションみたいな。この言葉を流行らせたいものです。

ただ!この話の凄いところはスケベな官能小説ではない。というところ。

読み始めの頃は、領は感情の一部が欠けた人間。というようなイメージの元読み進めていたのですが読んでいくうちにそのイメージが変わりました。登場人物の中で一番人間味がある。そう捉えられるほどに領と自分を重ねていきました。重なるほどに、セックスとはどういうものなのか。このテーマが自分の中で課題になってきていました。

単純にまんこにちんこを挿れることだといえばそれで正解です。どちらかが気持ちよくなるのもセックスです。相手に対して好きという愛情がなくても成立してしまうのがセックスです。やれ、愛のないセックスはセックスじゃないとかいう輩はちんこでもなんでも切ってしまえば良い。

このテーマ1つの答えなんてないんですよね。

僕はまだ19歳です。風俗を利用したことはないし、セックスをした女性の数も4人しかいない。中には付き合ってもない女性とのもので、相手からの一方通行の愛もありました。でもどれも紛れもなくセックスで。間違えてるものなんて何一つありませんでした。僕の中でのセックスは寂しさを埋めるためのものです。彼女とのセックスだって愛情を確かめるためのものなんて1回だってなかったような気がしてます。はい。

結論として、自分のセックス観を語って終わりましたが官能小説やんけ??とか思わず読んでみると自分だけの考え方などが生まれるかもしれません。

オススメの本なので是非読んでみてくださいね!

次の記事では、朝井リョウさんの「武道館」という本の感想を書いていきます。

小説を読んだ感想を書いていきます

みなさんこんばんは!

このブログでは最近読んだ小説の感想を主に書いていきたいと思ってます。

 

 自分の好きなジャンルの本だけでなく幅広く知識を深めたいと考えているので、オススメの本や気になる本があったら是非教えてください!

 

少しでも楽しみにしていただけたらと思います!

では。